【生き方】一貫した生き方を辞めます【挫折上等】

こんにちは。フリーランス投資家のmaruです。

先日のバイト中ふと「今の生き方は一年前にはまったく想像できなかったなぁ」と感じる瞬間がありました。一年前はおろか3ヶ月前ですら想像がつかなかったと思います。

これまでも何度か人生の方向転換をしてきましたが、今後もまったく予想できない人生を送ることになっていくと思います。

そうした考え方を改めて整理していくために今回の記事を書いていきたいと思います。

初志貫徹しなくても良い

読者の方の中には、「初志貫徹」という座右の銘や生き方を実践している方もいるかもしれませんが、あくまで私の考えとしてはそんなに固執することはないかなと思っています。

私はつい最近、決めたことを断念する挫折を経験しました。

それは仕事を辞めたことです。就職が決まった時は、私も「この会社でトップを目指したい！」と思っていました。もちろんずっと同じ会社で勤め続けるわけではないと当時から考えていましたが、とはいえある程度の年数は会社に勤めていくはずでした。

その後、結果として適応障害と診断されそのまま辞めてしまい、今はアルバイトで生活しています。就職してこれから頑張っていくぞという時期にすぐに辞めてしまっていました。

しっかりとした挫折を経験しているわけですが、むしろ辞めてよかったとすら思っています。勤めていた会社を辞めた今は以前にもまして元気になっており、充実した生活を送っています。

大事なのは挫折の後

まず、人生において挫折しないなんてとても難しいことだと思います。よっぽど順風満帆の人生か、特に挑戦もせずに流れに身を任せる人生でもない限り、最初の将来設計の通りに生きていくことは簡単なことではありません。

確かに何の挫折もせずに、トントン拍子で物事が進んでくれれば気持ち的には最高なのかもしれません。しかし、挫折を経験し、立ち直る過程で学べることもたくさんあります。

私個人的な学びとしては、もともとネットに疎くパソコンなんてほとんど開かなかったところから、今は少しずつタイピングやパソコンの機能にも慣れてきました。

会社勤めの時には自分で投資をしておらず、わからないことがいっぱいだったのが、たった1ヶ月でいろんな経験をしてきました。

イチロー選手もインタビューで「遠回りはすごく大事」「後から思うとムダだったと思うことを大事にしたい」と語っています。もちろんムダなことに飛びついているわけではないとしつつ、遠回りが一番の近道であると話しています。

であるならば、挫折を受け入れてその後どうするかを考えたほうがいいなと思っています。別に誰かに指示をされている人生ではないので、どんな道を選択しようが、その道でどうするかを大事にしていこうと思います。

遠回りになるかどうかを気にせず、自分がいま大事にしたいことを一生懸命に取り組んでいこうと思います。

始めるのはいま！

「挑戦したい！」と思うことは人生でたくさんあると思いますが、始めるのは今しかないなと思います。もちろん機が熟していないからもう少し力をつけてから始めるというのはあるかもしれませんが、やっぱり基本的には物事をすぐ始めるようにしていきたいと思います。

というのも、「今この時点がこれまでの人生で一番経験を積んでいる」し、尚且つ「今この時点が人生の残り時間が多い」ということを最近とても意識していまして、何かを始める最適なタイミングは「今」しかないなと思うようになりました。

そのため今後もやりたいと思ったことはどんどん積極的に始めていこうと思いますし、そのための準備を欠かさずにいようと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回の記事では「一貫した生き方を辞める」というテーマで

・初志貫徹しなくて良い

・大事なのは挫折の後

・始めるのは今！

という点からお話ししていきました。

一度決めたことであっても状況を鑑みてあらゆることにチャレンジしていきたいと思っています。

今はアルバイトと投資とブログをやっていますが、今後もやりたいことを積極的にやっていきます。そうしてそこで学んだことも少しずつブログで発信していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。またお願いします。