【経験談】「会社に行けない」と思ったら無理をしない

こんにちは。フリーランス投資家のmaruです。

私maruは新卒で就職した会社を半年足らずで辞めました。その理由は以前の記事でもお話ししたのですが、適応障害と診断されたためです。

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その当時は「会社へ行きたくない」というより「会社へ行けない」という感じでした。

これは退職を経験した私からすると危険な兆候です。もし少しでも気になる方はこの記事を読んで参考にしていただければと思います。

この記事を書いている私は、現在フリーランスをしながらゆるゆるとブログを書く生活を送っておりとても幸せです。みなさんにもつらい思いから解放されて幸せになってほしいと思います。

退職前の私の症状

症状というと極端かもしれませんが、退職前の私は以下の状況になっていました。

・朝起きなければいけない時間より、2時間以上前に目が覚める

・家を出る前に涙が止まらない

・職場でも涙が不意に流れる

・強い不安感で食事が喉を通らない

もしこのような症状を感じている方は、すぐにでも仕事を休む必要がありますし、病院に行くべきだと思います。

そうじゃない人も

とはいえ、上にあげたような症状が出る人もいれば、そうでない人もいると思います。そうじゃない人も「会社に行けない」と思った場合は少し休んだほうがいいと思います。

そもそも会社に行くときに、「行けない」と思うのは異常です。それでもその気持ちに蓋をして踏ん張っている人も多くいるのかもしれませんが、そうでもしなければいけない状況はおかしいと思います。

まずその状況が異常であると認識してしっかり休むことが先決です。

放置するとこんなことに

私は先ほど述べたような症状を放置していました。

新卒だったのもあり、「簡単に仕事を休むわけにはいかない」という思いや、「世の中で働いている人はみんな頑張っているのだから自分も頑張らなくては」という思いもあり、踏みとどまろうと頑張っていました。

その結果前の記事で述べた「適応障害」と診断されることとなりました。

正直かなりしんどかったです。適応障害になってからはまず立ち上がることも困難でした。食事もロクに摂れず、人と会うのも怖いので買い物にもなかなか行けませんでした。

本当に何もできないような状況になり、何もしたくないというかとにかく無気力でした。

とにかくメンタルがヤバいと思ったときはすぐに休むことが大切です。

休んでも仕事を辞めても問題ない

何より重要なことは自分の健康です。仕事を辞めてから思うことは健康であれば何でもできるということです。

適応障害になった時の私は本当に何もできないような状態でした。健康になった今ブログを書いたりバイトをしたり友達と話したりと何でもできます。

今後やりたいことはたくさんありますが、それも健康ならばやれる可能性もあります。

そして多くの人が辞めたり休んだりを躊躇するのは、その後のキャリアプランをどうするかということだと思います。

正直どうにでもなるとは言い切れません。不況の世の中ですし、簡単に次の転職先が決まったりするわけではないのも理解はしています。

とはいえ日本という国はきちんとセーフティネットがしっかりしていると思っています。生活保護の制度や就職支援サービスなど、いくらでも立ち直る手段はあります。

私は現に幸せを感じています。これまでストレスフルの環境で、つらい思いをし続けたところから解放されて、自分の好きなことを調べながらブログなどで発信を続けるのがとても楽しいです。

心が壊れてしまっては何もできません。休んでも仕事を辞めても問題はないのでとにかく心と体の健康を最優先して危険を察知したり、体が危険信号を発したらすぐに逃げましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「会社に行けない」と思った時の話を経験談を交えてお話ししていきました。とにかく精神的に参ると今でも思い出せないほどつらい思いをします。

心と体の健康を大事にしつつ、自分の状況を見つめていければいいなと思いますし、仕事を辞めてフリーターとして生きている私は、今とても幸せに過ごしているので、苦しんでいる方も解放されれば嬉しいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。またお願いします。

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