【投資初心者】フリーランス投資家が参考にする投資の格言7選

こんにちは。フリーランス投資家のmaruです。

今回は投資の世界に長く存在している「格言」を集めてみました。特に初心者にとってはこの格言は非常に参考になるものが多いため、しっかり勉強したいと思います。

それでは早速みていきましょう!

投資の格言7選

相場は相場に聞け

相場というのは生き物のように動くため、理論通りに行かないことが多々あります。テクニカル分析や業績をみて、今後上がりそうと思っても必ずその通りに行くとは限りません。

つまり相場のことは相場にしか分からないということです。それを自分の信じた分析結果に振り回されて、意固地になっていては危険です。

もちろん、株価は業績や財務などのファンダメンタルズ分析などを踏まえて変動しますが、そのほかにもたくさんの要素を織り込んでいます。自分の思い通りに進まないのが当たり前の世界なので、柔軟に対応したいものですね。

私個人的には、ズームビデオを保有していて、好決算を出し続けているので株価も上昇するだろうと信じ切っている部分がありますが、もう少し冷静に相場の様子を見ていかなくてはと考えさせられました。

zoomの2020年第3四半期決算発表がありました。それを受けて私の推し銘柄であるzoomの研究を改めて行い、まとめておこうと思います。web会議市場の成長性やzoom の優位性から今後のzoomについてみていきました。

もうはまだなり まだはもうなり

株価が下落し続けているときに「もう底だろう」と思ったところはまだ底ではないし、上昇中に「まだ上がるだろう」と思ったところは、もう天井だったりするという格言です。

後から見返すとあの時が底だったなとか天井だったなと思うことはあると思いますが、リアルタイムでそれを判断するのはほぼ不可能に近いと思います。

前述した「相場は相場に聞け」と同じで頑なに決めつけてしまうのではなく、柔軟に対応できるようにしておきたいですね。

相場は明日もある

相場のチャンスを逃した!ということはよくあると思います。私も投資歴はまだ浅く、経験も少ないですが結構感じます。

特に最近は「日経平均株価がおよそ30年ぶりの高値更新!」などというニュースがあり、乗り遅れたなという感じが否めません。「あー買っておけばなぁ」と後悔することもありますが、相場は明日もあります。

今回のチャンスを逃したからと言って一生チャンスに恵まれないということではないわけです。日本株も米国株も新興国株もどこかに必ずチャンスがくるはずです。

今回逃したチャンスを引きずるのではなく、今後訪れるチャンスに向けてじっくり準備を進めることが大切だと認識させてくれる格言です。

人の商い、うらやむべからず

株式投資をしていてどうしても気になってしまうのが、自分以外の人がどれくらい利益を出せているのかという点です。

特にインターネットやSNSの発達により、現代は他の人の投資の成績がわかるようになってしまっています。「隣の芝は青く見える」なんて言葉もあるくらいですから、気になってしまうのは仕方のないことではありますが、そこに振り回されて自分の投資判断の軸がブレてしまうのはとても危険だと思います。

他の人が利益を出していてもそれはその人の判断軸による利益であり、しかもそれが長続きするとは限りません。自分の軸を見失わないようにしたいですね。

ちなみに私は証券口座を開いたときに、ズームとテスラのどちらを買うか悩んで、ズームにしました。その直後からテスラの株価が爆騰し、テスラホルダーが利益を出しているのを横目に見ています。(現在進行形)

もちろん悔しい思いはありますが、長い目で見ればこの悔しさも薄れると信じて今後も投資を続けていきたいと思います。

売るべし買うべし休むべし

同じような格言に「休むも相場」というものがあるように、投資は必ずしも売買取引をすることだけではないということです。

売るのも投資、買うのも投資ですが、休むのも投資です。相場が自分の思い描いている軸と外れた動きをしているときに、無理に売買しなくてもそれは良いということになると思います。

先ほど「相場は明日もある」のところでもお話ししましたが、今はまだ時では無いと思うタイミングはじっくり待って、次のチャンスに備えるのも投資戦略の一つだと考えて良いと思います。

人の行く裏に道あり花の山

多くの人が進む方と逆に進む方が結果として大きな利益をあげることができるという意味の格言です。

例えばリーマンショックやコロナショックの際に売りが多く出ていましたが、そのときに辛抱して買い入れていた人は、その後の株価回復で大きく利益を出しています。

ただトレンドに逆らって他の人と違う動きをするのはかなり恐ろしいと思います。しかも必ずしも逆を行くことが大儲けのチャンスとは限りません。

とにかく臨機応変に対応できるような準備をしつつ、勇気を持って一歩強気に踏み出すことで利益を得ることができるということをこの格言から学ぶことができます。

国策に売りなし

国が政策で進めていきたい事業などは税金が大量に投入され、大きなお金が動くことになります。その恩恵を受ける企業への投資は売るべきではないどころか「買い」であると言えると思います。

最近で言うと「遠隔診療」の規制緩和や、GIGAスクール構想などがある「オンライン教育」などがこの国策にあたると考えています。

これらに関連した銘柄などは、恩恵を受けやすいのかなと思います。

日本株の成長期待銘柄「オプティム」について研究しました。「遠隔医療」「オンライン教育」という二つの柱で成長できる企業としての今後を考察していきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事では投資初心者の私が学べる投資の格言を7つピックアップしました。多くの投資家が格言を知った上で投資をしていることを考えると、学習しておくことはとても重要だと思います。

今回紹介した他にも格言と言われるものが多く存在しているので、学習を続けていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。またお願いします。

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