2020年を振り返る【激動の一年】

こんにちは。フリーランス投資家のmaruです。

今回は2020年の振り返りをしていこうと思います。個人的にも大きく変化があった一年ということでここにまとめておこうと思います。

就職と退職を1年の間に経験

やはり2020年個人的大ニュースは「就職」と「退職」です。

4月にコロナで世の中が大混乱になり多少の不安を抱えつつも、未来に期待しながら証券会社に入社しましたが、9月半ばには適応障害と診断され休職。そのまま復帰することなく退職をしました。

楽しかった大学生活を終え、いよいよこれから社会人として活躍するぞという意気込みとは真逆の結果を迎え、当時はかなり落ち込みました。

就活時期には自分のキャリアプランをしっかり立てたつもりでしたし、そのキャリアプランが半年足らずで崩れたということで結構へこみました。

ただこの記事を書いている現時点においては、まったく気にしていません。もちろん収入は激減しています。同世代の中でもそれなりに給料をもらえる仕事でしたし、そこからアルバイトなので収入の落差はとても大きいです。

ただ自分の時間が今までよりも増え、圧倒的に自分に時間を使うことができるのがとても幸せですし、有意義に時間を過ごせているなぁと感じています。

仕事を続けていた世界線がもしかすると、今より幸せになっている可能性もありますが、私は自分のやりたいことに時間を使える今の状況にとても感謝していますし、しっかりと力をつけていきたいなと思っています。

アルバイトを開始

私は仕事を辞めた後、飲食の接客のアルバイトを始めました。これがまた色んな経験をできています。

大学時代のバイトでも接客はしたことがありませんし、就職した会社でも接客をすることはほとんどありませんでした。

そのため接客から学ぶことはたくさんあり、刺激的な毎日を送っています。常にお客様の様子を伺い、注文を取ったり、料理を出したり、同時進行であらゆることが一気に来るので混乱します。もちろんお客様はこちらの状況なんて関係ないので、忙しかろうと来店されますし、料理を運んでいる時でも呼び止められます。

そうした中で広い視野を持ちつつ、頭の中で優先順位を整理しながら仕事をしなければならないことは非常にいい経験ができています。

また、コロナにより大打撃を受けている飲食業にも関わらず、こんな時期に接客未経験の私を採用してくれていることにとても感謝しています。

こうした中でしっかり経験を積み、自分の糧にしていきたいと思います。

投資をスタート

今年は投資を始めたのも大きな変化でした。

https://otona-school.net/toushi-kannsou/

学生時代に内定が決まる前から投資はしてみたいなと思っていました。ただ余裕資金がなく怖いだとか、まだ詳しくないからもう少し後から始めようなどと言い訳を繰り返し、結局退職するまで始めませんでした。

投資を始めてみて感じたことは「習うより慣れろ」ということです。証券会社は朝の新聞や毎日のニュースを観て、相場や株価の変動を予想します。私も勤めていた頃は毎日勉強をしていましたが、正直退職して自分で投資を始めてからの方が、学べることは多いなと感じています。

やはり自分の大切なお金を投資していると、必死になって勉強しますしニュースなどを見るときの視点も変わってきます。

あとは、Twitterのアカウントも作ったため、そこで色々な人と出会ったのも大きな経験になりました。

実績ある方も多いですし、過去のさまざまな相場を経験してきている方ばかりなので、とても勉強になります。

非常に刺激的に勉強させてもらっており、最近は毎日楽しいです。

今月の取引

ティッカー取引区分数量[株]単価[USドル]
SPYD買付733.5000

今月はSPYDの買い増しだけしました。増配の発表前だったため、配当金の額を少し増やすことができました。

SPYDの2020年12月期の分配金が発表されました。大幅な増配ということで詳しく見てくとともに今後に対する考えも合わせて記事にしました。SPYDホルダーの方や今後保有を考えている方はぜひ!

退職してアルバイトの収入が入るまでの空白期間だったので、入金力に乏しくあまり購入はしていませんが、それもまた「投資」と言えると考えています。

今後しっかり余裕資金を準備して投資の額を少しずつ増やしていければと思います。

まとめ

2020年は世界中の人が忘れられない年だったと思いますが、私個人的にも大きなニュースに溢れた一年でした。

この一年が良い一年だったかどうかは今後の私の努力次第だと思っています。

しっかり研鑽を積んで「あの時仕事を辞めて新しい一歩を踏み出して良かった」と思えるように今後頑張っていきます。

来年以降も良い一年にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。またお願いします。

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